スタッフインタビュー

静岡日産自動車 伊東店(1999年入社)

店長 水口

スタッフが生き生きと仕事できる環境を

整備から営業、そして店長に

私は元々テクニカルスタッフ(TS:整備職)で入社しました。 整備や点検をする工場での業務、サービスに関する接客を行うフロント業務とキャリアを積んで12年間携わりました。その後、カーライフアドバイザー(CA:営業職)に転向しました。 CAになった当初は「車を直す」ということと「販売する」という感覚の違いや、お客様のニーズを汲み取るということに苦労しました。

例えば、実は新しい車が欲しい気持ちがあるお客様に対して、「直ります!まだ乗れますよ」といった提案をしているといった感じです。ですが、整備士の知識があるお陰で、何かトラブルがあったときには迅速にお客様対応ができていたと自負しています。

苦労はありましたが、CAとして10年の経験を積んで、現在は店長として店舗の売上や収益、スタッフの業務等、お店に関わるすべてのことを管理しています。

生き活きと仕事ができる環境を

店長になった当初、もう不安しかありませんでした。スタッフを管理するという立場になったときに、営業って1人1人に思いがあって仕事をしているので、私の意見がCAにとって邪魔にならないかなということが不安でした。だから今は、管理するというよりもスタッフとコミュニケーションを取ることでモチベーションを高めて、生き活きと仕事ができる環境を作ることを意識しています。

店長になってから、CA時代の同僚やほかの店舗の店長、本部が親身にサポートもしてくれます。地域や立場の垣根を越えて助けを求めると、本当にみなさん教えてくれるのですごく心強いです。あと、私はお店でやってみたい企画やアイデアをよく考えます。自分の店舗にお客様が足を運んでいただくためにはどうしたらいいかと。本部の人に相談するんですけど、私のやってみたいということに対してはあまりNOと言われないですね。「いいじゃん、やってみなよ」って、二つ返事でチャレンジをさせてくれます。

明るくて元気!風通しがいい会社!

静岡日産を客観的に見ると、みんな明るくて元気だと思います。 周りを見るとアクティブな趣味の人も多いです。カメラ、ロードバイク、釣り、ゴルフ、ラジコン等、みんな何か趣味を持っていて、楽しんでいる話をよく聞きます。最近私はロードバイクを始めたんですが、社内で結構やっている人がいて話が広がり、「じゃあ、みんなでやろうか」ってことになったりします。 自分の趣味を通じて他の店舗にいるスタッフとも交流が生まれたりするので、雰囲気も風通しもめちゃくちゃいい会社だと思っています。

働き方に関しても、時代に合わせた体制・取組みをするのが早いと思います。店長になって改めて、従業員のことを考えてくれてる会社だなと、より感じるようになりました。 例えば、従業員の有給消化率を本社でも管理していて、必要に応じて店舗に教えてくれます。店舗や本人に任せきりではなく、本社からのサポートもあるので、スタッフのケアや指示もしやすいです。

全員で目標を
達成することがやりがい

お店の売上目標を達成した時はとても嬉しいですし、みんなが一丸となって目標に向かっていくことにやりがいを感じます。 何年かぶりに伊東店が上期の目標を達成した時は本当に嬉しかったです。

CAの個々の実績が店舗の目標達成に繋がっていくので、月単位で見ると全員が目標を達成しているわけではないですが、半期の目標に近づくと、みんなの士気が高まっているのを感じました。気持ちの良い緊張感が生まれてたし、 本当に一丸となって達成したと自信を持って言えます。 スタッフが活躍してくれるのを見ていると、店長としての自信につながったし、確実にステップアップしていると実感できて嬉しいです。

私はまわりの色んな方に育ててもらい、優しく、時には厳しくサポートしていただいので、今度は自分がその役割を担って後輩に繋いでいきたいです。

怖がらず、飛び込んでほしい!

私はサービスも営業も経験してきました。TSは、お客様が安全で満足して車に乗ってもらえるように修理や整備を行った時。 CAは、車を購入するときの不安をオールクリアにしてお客様に納車できた時。 お客様からの「ありがとう」はとても嬉しいですし、サービスも営業も一緒だなと思います。

静岡日産は、とにかくいろんな人がサポートしてくれる会社です。 落ち込んでればサポートしてくれますし、間違った部分があれば強く正してくれる。成長に繋がるアドバイスをくれる優しさがあります。 本当に今の自分があるのはそういう人たちのお陰だなと感じてます。 そして、私たち店長がそれぞれの店舗をサポートする体制が整っています。

チャレンジしたい物事に対して、しっかりと受け入れる準備はできているので、怖がらずに飛び込んできてくれれば嬉しいです。 自分の成長が見られる、感じられるのが静岡日産だと私は思っています。